生きるために働いているのか、働くために生きているのか。
仕事のためにプライベートが無くなるのは嫌だ!
そんな、ささZです。
皆さんはどう思いますか?
休みのために働いていますか?働くために休んでいますか?
僕はこの半年あまり、意識して休むために働くようにしています。
そして、休みの日は会社からの電話はなるだけ取らないように心がけています。
(でも、小心者なので電話を取ってしまうこともあります…気になるんですよね…)
決められた時間に対する日本人の矛盾
ビジネスにおいて、会議の時間や先方企業・お客様とのアポイントの時間に遅れることは
あってはいけないこと、やってしまえば犯罪者のように扱われることもありますよね。
それだけ、約束の時間には厳しい日本の会社、僕の働く会社。
しかし……
就業時間が終わっても、続く労働。サービス残業。
終わらない仕事…。
あれ?約束の時間はとっくに過ぎてるのに…。
相手に対する時間には厳しいくせに、身内に対する時間は非常にルーズな日本人。
これってどうなんでしょうか?
働くことが美徳とされた高度経済成長期は遥か昔のこと。
しかし、その文化が今でも変わりなく幅を利かせているのが日本のビジネススタイルです。
つまり、「働くために生きる」という文化です。
たまにある休日はビールを飲んで、リフレッシュして次に待つ仕事に備える。
体調を整える日として休日は扱われます。
でも、僕はそうしたくないんです!!
仕事は二の次、家族と暮らしたい!!
休むために働く
欧米の方では、こういった考えが主流のようです。
だから日本も見習うべきだ、というつもりはありませんが
この考えには激しく同意します。
休みが楽しみで何が悪い!
家族が大事で何が悪い!
そんな休みを仕事に邪魔されたくはありません。
おそらく年配の方も、心ではそう思いながらも
「いやいや、社会人とは働くために生きるものだ」という
固定観念が根深く息づいて締まっているのではないかと思います。
自由で良いじゃないか!
他の人の考えを正したい。という気はありません。
ただ、この記事を書いていて僕はやはり「休むために働きたい」。
生きる上では、お金が必要です。
そのお金を生み出すのは仕事です。働いた対価として給料を貰っているわけですから。
しかし、そのために休みを削ったり、次の仕事のために遊べなかったり…。
そんな生活が嫌なんですよね。
そうは思いつつも、明日の仕事のために早く寝なきゃいけない自分がいるんですが…。
いつか実現したいです。
「休むために働いているんだよ」と大声で会社に言えるような環境を
自分の周りだけでも作って行きたいです。
みなさんも是非考えてみてください。
「働くために休むのか」
「休むために働くのか」
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