前々から思ってたんですが、バンドのDJって何してんの?
テレビ出演して歌ってる時に後ろで踊ったり、手叩いたり…。
その謎を調べてみました!
あなたはそう思いませんか?
後ろで踊ってるだけで、バンドのメンバーとして役割を
果たしているのか、必要なのか…
バンドの顔ともなる存在
ファンキーモンキーベイビーズのDJケミカル。
SEKAI NO OWARIのDJ LOVE。
彼らは一体、バンドの役割として何をしているのか。
わかりやすい役割としては、
「マスコット」的な存在なのだそうだ。
彼らは、ライブ中、ターンテーブルをほとんど触らない。
DJと言えば、ターンテーブルを回して
キュッキュッチュクチュクチューーン♪みたいな
スクラッチをしてそうなイメージがあります(素人目線)
でも、彼らはそれをしない。
音楽好きでクラブなどでDJ経験を多く持つ友人に聞くと
「曲が出来上がってしまえば、舞台でやることは少ない」らしい。
DJは元々、その場にあった曲をかけ、曲と曲の境をスムーズに聞かせ
その場を影で盛り上げるという役割らしい。(僕クラブとか行った事ない)
つまり、テレビで歌っている時にDJは特にやることがないのだ。
録音してるし、その音が流れれば演奏する必要もないのだ。
実はエアーDJなのね?
ゴールデンボンバーしてるわけね?
影の仕事人・DJ LOVE
人前で演奏する際に、ほとんどやることがないDJ。
しかし、DJにしかできない仕事が一つある。
それは、客席を見渡せることだ!(ドン!!)
ボーカルは、歌う。
ギターリストは弾く。
ドラマーは叩く。
DJは…?
SEKAI NO OWARIのDJ LOVEは何をしている?
手を上げて叩いている…。
腕を振り上げている…。
それこそが、DJの役割だったのだ!
「影でその場を盛り上げる」のがDJの役割だと友人に教えて貰った。
DJ LOVEはそれを実行していた。
実は、彼は盛り上げどころを客席に伝えていたのだ。
DJ LOVEが手を叩けば、
「みんな〜、手を叩こうぜ!」という意味。
拳を突き上げれば、
「右手をあげろーーー!!」という意味。
ボーカルfukaseの影で、実は盛り上げていたのだ!
DJがいない演奏はこうなる
しかしながら、DJは要所要所で演出効果など
その曲になくてはならないスパイスを加える役割として
存在していることもあるらしい。
何もしていないようで、欠かせない存在らしいのだ。
それを証明するかのように、2014年末、
SEKAI NO OWARIのDJ LOVEがインフルエンザで
テレビ出演ができなくなった際、急遽アコースティックバージョンで
ドラゴンナイトを披露したのだが…
その時の動画がコチラ
なんとも寂しい…。
これはこれで良いのかもしれないが…。
DJの仕事って意外と重要なんだなってゆー!
ピエロのお面かぶってるだけで、他のメンバーの
脛かじってるだけかと思っていたんですが、
彼がいるからこそ、「SEKAI NO OWARI」が
存在するのかもしれませんねwww
[…] […]