横綱・日馬富士の引退が決まり一旦は事態が収束したかに見える日馬富士暴行事件。これから警察がどう動くのか、「暴行」自体を取り締まる相撲協会の動きはどうなるのか、貴乃花親方の次の手は、などたくさんの関心ごとは続いていますね。

 

そんな騒動の中で、モンゴル人力士が次の巡業を拒否してボイコットするという噂が出ていますのでご紹介していきます!

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貴乃花親方への不満が原因?

モンゴル ボイコット

11月28日に行われた暴行事件再発防止のための講話が終わった直後に、1人のモンゴル人力士が手を挙げて「貴乃花親方は冬巡業に行くんですか?巡業部長を代えてください」と質問。さらに、「貴乃花親方が行くなら、巡業に行きたくありません」と発言したそうだ。

 

追記(2017/11/30)
巡業部長を代えてくださいと発言したのは「白鵬」のようです。白鵬と貴乃花親方の対立構造が浮き彫りになりましたね〜。

 

理事長はこの質問に対して「力士会でまとめ、ルールに則ってやってください」と逃げた。1人の声じゃなくて、力士全体の意見として上にあげてください、ということですね。

 

もともと、貴乃花親方のモンゴル人力士に対する態度が冷たかったと報道されていて、巡業の稽古中もモンゴルの横綱が稽古していても見ずに引き上げてしまったり、挨拶を無視されている気がするといった声も上がっているようです。

 

さらに、巡業中のドライブインでは同乗していた白鵬を置き去りにしてバスを出発させた、ということもあったそうです。

 

こういったことからモンゴル人力士の間では「貴乃花はモンゴル人力士が嫌いなんだ」「あいつは我々に不利なことをする」といった感情が芽生えていったのかもしれません。

 

現在のモンゴル人力士の一覧

現時点でのモンゴル人力士は以下の通りとなっています(日馬富士も含めています)。

  1. 日馬富士
  2. 白鵬
  3. 鶴竜
  4. 照ノ富士
  5. 玉鷲
  6. 逸ノ城
  7. 荒鷲
  8. 千代翔馬
  9. 貴ノ岩
  10. 旭秀鵬
  11. 東龍
  12. 青狼
  13. 大翔鵬
  14. 水戸龍
  15. 鏡桜
  16. 朝日龍
  17. 豪頂山
  18. 旭蒼天
  19. 霧馬山
  20. 翔天狼
  21. 佐田ノ輝

日馬富士を含めれば22名の力士が存在しています。

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貴乃花親方の言い分は?

モンゴル ボイコット

まだ貴乃花親方もこの暴行事件については発言していませんので何とも言えません。

 

しかし、モンゴル人を嫌いということはないでしょう。現に、暴行された貴ノ岩関はモンゴル出身です。モンゴル人が嫌いであれば、その弟子に自分の一文字である「貴」をつけないでしょうし、親子同然に可愛がることもないでしょう。

 

ただ、「モンゴル人力士とつるむな」と貴ノ岩には常々教えていたようです。

 

相撲は真剣勝負の世界。もし横のつながりができてしまうと相撲の取り組みにも影響してしまう。情に流された取り組みをさせてはいけないという方針だったんでしょう。

 

モンゴル人力士は日本という異国に来て、数少ない同郷メンバーでモンゴル力士会なる飲み会や会合を開いてお互いの士気を高め合っていると聞きます。悪い意味で捉えれば、そのつながりが情を呼び、真剣勝負に影響してしまうのではないかと貴乃花親方は考えていたのかもしれません。

 

もしかすると、貴乃花親方はモンゴル人力士は八百長でモンゴル人力士が優勝するように取り組んでいるんじゃないか?と疑っているのかもしれません。

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貴乃花の発言が怖いからボイコット

日馬富士 書類送検

そういったことを考えていると、もしかしたら本当にモンゴル人力士は何らかの八百長をしていて、それを解明されるのが怖くて貴乃花を相撲協会から遠ざけようとしているのかもしれないな…と思って来ました。

 

ネットの噂では、日本人である稀勢の里が優勝した春場所でもモンゴル力士が八百長をやろうとしていたのではという情報があります。貴ノ岩が白鵬に勝ったから稀勢の里の優勝が決まりました。

 

事前の打ち合わせでは貴ノ岩が白鵬に負けて、白鵬が優勝という筋書きだったけど、貴ノ岩が勝ってしまったために結果的に稀勢の里が逆転優勝した。それに対し、モンゴル人力士は貴ノ岩の裏切り、師匠の貴乃花親方への憤りを持ったのかもしれません。(あくまでネット上での妄想です。)

 

貴乃花親方を悪者にすることができれば、貴乃花親方の意見も通りにくくなりますし、世間からも嘘つきだと信じてもらえなくなる可能性もあります。

 

ただ、暴行事件発覚からの貴乃花親方の屈強な意志の硬さを見ていると、理事を降ろされようが、批判されようが、事実を解明するために動きを止めないような気もしますが…。

 

冬の巡業は12月3日から長崎県を会場に始まり、12月17日の沖縄県までの開催となっています。どのような結果になっても、この暴行事件は日馬富士の引退だけでは幕引きとはならないですね!